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■ 犬糸猫糸作品 ■
犬猫の毛を紡いだ毛糸。またその毛糸で作った作品をご紹介します。

掲載している価格は、あくまで参考価格です。このわんこちゃんにゃんこちゃんの、このコンディションの毛という条件から決まった価格ですので、すべてに適用されるわけではございません。
やはりコンディション、作りたいものによって変わってきますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。


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犬糸(日本スピッツ)
日本スピッツのきょうちゃんです。
真っ白の毛に、可愛らしいくりくりの黒目がたまりません。

お預かりした毛も、混じりっけなしの「真っ白」。
うちのポメに非常に近い毛質(長くて細く、全体的に柔らかい)で、慣れているぶん、すいすいと気持ちよく紡ぐことができました。

細めの毛糸と太目の毛糸ということで、撚り合わせる本数を変えて2種類作成しました。それぞれ40gづつ、合計で80g。
スピッツやポメラニアン、ゴールデンレトリーバーなどは、かなり羊の毛糸に近い犬糸に仕上がります。

犬毛100%、参考価格¥9,600。

犬糸(ゴールデンレトリーバー)
ゴールデンレトリーバーのマークくんです。
マークくんのホームページは【こちら】! (マークくんはもちろんですが、後輩わんこ・ジオくんの動画にめろめろどきゅんですわ〜)

お星さまになったマークくんの毛、あみぐるみにされるということで、毛糸に紡ぎました。

洗って、ブラシで一度ほぐしてから送ってくださったおかげで、匂いはない&よくほぐれていて、とても紡ぎやすい! と紡ぎ手からするとこれ以上はないほどのグッドコンディション。

それにつけても、ゴールデンは本当に紡ぎやすい犬毛です。
ダブルコートで長めの毛をもつわんこちゃんたち(他にはスピッツやポメラニアンなど)は、長さがあるおかげか、オーバーコートも比較的気にならない感じがします(あくまでも、他の犬種の犬糸と比べて、ですが)。

犬毛100%、参考価格¥17,500。

犬糸(ウエルシュ・コーギー・ペンブローク)
初ウエルシュ・コーギー・ペンブロークのファンファンくんです。
ファンファンくんのホームページは【こちら】!

お星さまになったファンファンくんの毛、もともとはご自身で糸にしようとためていらしたのだそうです。
ご家族の皆様で色の濃い毛、薄い毛と4段階に分けてくださった袋が到着しましたので、そのまま混ぜずに、色ごとに紡いでゆきました。

シャンプー後の毛がメインということで、さほど匂いもなかったため、そのまま紡ぎ→蒸して撚り止め。
すべて3本取り双糸です。

ダブルコートの短毛種の場合、やはりオーバーコートが多くなればなるほど紡ぐのが難しくなります。短い上に硬い毛であるため、とにかく互いが絡みにくく、毛がするするぱらぱらと逃げてしまうのです。(作業中に膝の上に抜け毛の山ができてしまうくらい…)
ファンファンくんの毛糸でいうと、一番濃い色の毛が、一番オーバーコートが多かったように感じました。

短い硬い毛を紡ぐときは、なんというか毎回「真剣白刃取り」な気持ちになります。「せぃやっ!」と気合入れて、一瞬たりとも気を緩めてはならん! と自分に言い聞かせながら紡いでいます。

犬毛100%、参考価格¥10,000。

犬糸(オールド・イングリッシュ・シープドッグ)
初オールド・イングリッシュ・シープドッグのりりーちゃんです。

一年半前にお星さまになったりりーちゃんの形見として、毛糸玉にしてお手元に残しておきたいというリクエストをいただきました。

紡ぐ前に一度洗い、毛の白い部分とカラー(濃淡グレー&茶色)部分を分けて、それぞれ紡ぎました。
白1玉とカラー9玉は双糸に、白2玉は単糸になっています。(りりーちゃんの毛は小さい束で縦ロールになっているところがあったそうで、白の単糸が近い感じなのだそうです)

オールド・イングリッシュ・シープドッグは、かつて英国で羊の群れを追うために品種改良された犬。
いまも英国には「ハードウィック」という品種の羊がいるのですが(ジャケットなどに使われるツィード生地の、ザリザリした感触を出すために使われます)、りりーちゃんの毛はこの羊毛に、感触も色も非常に近いものでした。
比較的硬めの毛が多いのですが、なんともいえない味わいがあるのです。

犬毛100%、参考価格¥30,000。

犬糸(ビーグル犬) 
やはりこちらも短毛種に分類されるであろうビーグル犬。
なんと15歳!! のお誕生日を迎えたビーちゃんの毛をお預かりしました。(15歳のお誕生日の記念撮影、しかもうちの犬糸とのショットですよ! 嬉し〜!!)

写真を拝見する限り、毛並みは白くなっているものの、お顔は若々しいのですよね〜(仔犬と言われたらきっと信じる……)。
可愛いなあ。

ご自身で編まれるということで、犬糸玉として納品いたしました。

こちらも毛長は紡ぐに十分。
ただ、毛は若干硬めでした。そのままだとちょっと硬すぎて用途が限られてしまいそうだったので、柔らかさアップ+実用性アップのため、羊毛(メリノ)を50%ブレンドしました。

メリノ(羊)と混紡した25gの毛糸玉で12玉というご注文でした。参考価格¥30,750。

ミトンとキーケース(柴犬)
さてふたたびの柴犬ちゃんです!
送っていただいた写真のタイトルが「お願いッ」でした。凛々しいのに可愛い〜!

今回は小さなミトンをご注文いただきました。

犬毛50%と羊毛(メリノ)50%の混紡です。
出来上がりサイズ手首周り約15cm、手首から指先まで約10cm、紐の長さ約30cm、約27g。
参考価格\9,920(犬糸は40gで計算)。

編みまでを請け負わせていただく場合、途中で「犬糸が足りない!」なんてことが起きないよう、どうしても大目にお見積もりをさせていただいています。(わんこちゃんによって毛の重さと出来上がり糸長の比率が違うので、ホント毎回頭悩ましてます…)
そうするとやっぱり犬糸が余るので、余った毛糸で一品作り、一緒にお送りしています。

今回余った毛糸でキーケースを作りました。(出来上がりサイズ約6.5cm×12cmで15g)
丸い玉のついた皮ひもの先、筒の中に金具が隠れて、そこに鍵をつけることができます(玉を引いたり押し込んだりすると、鍵が出たり入ったりする)。
ちなみに玉の中も犬糸がパンパンに詰まっております。

猫糸(ペルシャ猫)
とうとうやってきました、猫糸! ひゃっほう!<テンション高っ。

日本猫などの短毛種の毛では難しいのですが(うちの日本猫系ミックスの毛を集めてはみたんですが、やっぱり短すぎて無理でした〜)、ペルシャやヒマラヤン、ラグドールくらいまでならどうにか紡げそうだとアタリをつけてはいました。が、なかなか紡ぐ機会に恵まれず……。

今回お預かりしたのは、真っ白なペルシャ猫さまのカット毛です。手触りは猫そのもの、シルキーで上品な感じ。
カット毛とはいっても平均して3cm以上ある長い毛だったので、問題なく抵抗なくするすると紡げました。

犬毛と猫毛の決定的な違いは「匂いがない」というところ。犬毛はときどき雄羊の毛に負けない匂いをもつものがありますが、猫毛はほぼ無臭です。毎日毛繕いしてるからでしょうか。

毛糸として納品させていただきました。(色の白さがわかりやすいように、背景にグレー紙をしいています)
猫100%の毛糸36gで、参考価格\4,920です。

犬糸(トイプードル)
これまた初挑戦、カット毛からの犬糸作成でした。
トイプードルのもなちゃん。シルバーグレイの素晴らしい毛並み!

作業中(紡ぎ・洗い・乾燥など)にどうしても目減りしてしまう犬毛。
25gの毛糸玉を作るために今回多め(30g)に用意したのですが、出来上がりはなんと22g! 残り8gはどっかに消えたわけではなく、部屋中に散ったわけです(笑)。
恐るべし、カット毛!! (ですので、カット毛での100%毛糸の受注は、これが最初で最後とさせていただきます……。羊毛が入ると接着剤代わりになるので格段に落ちにくくなるのですが……)

今回使用した犬毛は470g。4年かけて集められたそうです。
カット毛なので、5mm前後の短い毛も多くありました。長めかな、と思っても1cm前後。
※1cmに満たない長さでも、羊と混紡すれば糸にできます。

25gの100%毛糸を12玉、メリノ(羊)と混紡したもので同じく25gを12玉というご注文でした。参考価格\54,750。
写真左の濃いグレーが100%毛糸(あまりに減ってしまったので、1玉追加で紡いであります)。右側淡いグレーが羊50%の混紡毛糸です。

ネックウォーマーとリストウォーマー(柴犬)

これまで比較的長い毛の子たちばかりだったのですが、初短毛わんこちゃんです。
柴犬のリクちゃん。う〜ん、凛々し〜い!

冬のお散歩グッズということでネックウォーマーのリクエストをいただきました。
耐久性と使用感を考え、今回は犬50%羊50%の混紡です。

通年すっきりして見える柴犬ちゃんですが、実は冬の間、ふかふかのアンダーコートを沢山まとっているのだそうです。
今回、春に抜けたその「冬の間のふかふかアンダーコート」を使いました。保管状態が大変よく、フェルト化しているところはまったくありませんでした。
大変短い毛だったのですが、これが毛糸にしたときにみっちり毛糸の表面に出てきて、大変保温力のある毛糸になりました。さすが冬毛。
私自身は「ちょっとチクチクするかな?」と感じたのですが、実際に触っていただいたところ「問題ありません」とのことでした。

出来上がりサイズ約8cm×40cm、約24g。参考価格\11,250。

夏〜秋のイベント期ということで大変お待たせしてしまい(本当に申し訳ありませんでした〜!)、余った毛糸でリストウォーマーも編んでみました。(こちらも同じく50%づつの混紡)
筒状に編んでありまして、途中親指を出すための穴が開いております。手袋と違って指先が自由に動くので、散歩中のウ○コの始末のときも外したりはめたりという手間がありません。(混紡でよければ、犬毛15g〜30gほどあれば作れます♪)

犬糸(ゴールデンレトリーバー)

ゴールデンレトリーバー、ジョン君の毛をお預かりしました。

犬毛100%糸と、羊毛を混ぜた犬毛50%糸を試し紡ぎしてお送りしたところ、あみぐるみをご自身で編まれるとのことだったので、犬毛100%の毛糸で納品ということになりました。

紡ぐ前の毛量は約150g。フェルト化してガッツリ固まってしまった部分を取り除き、犬糸になったものが143g(その他、紡ぎ前のほぐし作業、紡ぎ作業、洗い作業でも多少目減りはしています)。
参考価格\15,000。

←こちらが今回の材料を提供してくれたジョン君。
アンダーコートはカシミヤにも負けないくらい細くて柔らかい毛でした。毛長が短いので、紡ぐのは大変なのですけどね(^^;)。アンダーコートだけを集めて、羊毛、カシミヤと混紡したら極上の毛糸になりそうです。
今回はオーバーコート、アンダーコートすべて混ぜて紡いでいます。


ジョン君のママさんから完成したあみぐるみとジョン君のツーショット写真をいただきました!
かかか可愛らしすぎる!!(卒倒寸前)

ジョン君のホームページは【こちら】!

膝掛け(ミニチュアダックスフント)

亡くなった愛犬の毛でなにか作ってほしい、とのリクエストをいただき、ミニチュアダックスフントの毛28gをお預かりしました。

膝掛けをご希望でしたので、全体に混ぜるよりはメリハリをきかせたアクセント部分に犬糸を使うことをご提案。(茶色い糸が犬糸)

手紡ぎの犬糸(犬毛・羊毛・シルク・アルパカ・カシミヤの混紡)と、白い市販の毛糸を使用。
2×2の綾織りで、ふっくら厚みが出るように織りました。

出来上がりサイズ約100cm×140cm、約350g。参考価格\25,000。

←こちらが今回の材料を提供してくれたゼウス君。
つやつやですべすべな、とても綺麗な黒と茶色の毛でした。

ショール(ポメラニアン)

我が家の愛犬、ミッキーの毛を使ったマフラーが欲しいと母にねだられ、取り掛かりました。

犬毛(毎朝のブラッシングでとれたオーバーコート、ベースコート混じりの毛)50g+メリノ白50gを使用。
出来上がりサイズ22cm×152cm。

当初はマフラーを織るつもりだったのですが、あまりのチクチクさに、直接首にあたるマフラーは無理と判断。ふんわり羽織るショールにしました。
毛糸量が少なかったため、ボリュームの出るヘアピンレース編みでブレードを3本作成し、繋ぎあわせています。

←こちらが材料提供犬、我が家の愛犬、ポメラニアンのミッキーです。(4.5kgのビッグサイズポメラニアン(笑)。生産毛量も多分多い)
お腹の白い毛と背中の茶色い毛を混ぜて使ったので、ちょうど中間の色になりました。


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